軟酥の法(なんそのほう)のやり方【健康法として、禅病対策として】

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軟酥の法のイメージ

軟酥の法(なんそのほう)のやり方【健康法として、禅病対策として】


今日は白隠禅師の「軟酥の法(なんそのほう)」のやり方について書きます。
これは健康法としても、禅病(瞑想とか修行をし過ぎて調子悪くなること)の対策としてもとても有効な方法です。
守護さんたちから何度も書くよう勧められているのと、僕自身もう一度理解を深めたいということもあり、本腰入れて書いてみます。
では僕が心からおススメする、心と身体が楽になる秘術。軟酥の法について、いきましょう!


ようやく書く気になったのね。(←お守護さん)

そうですね。
今ちょうど家族みんな体調不良になってるタイミングってこともあり(汗)
もう一度、しっかり理解し直したいなと。
それに前回、お守護さんに「家族にも軟酥の法を広げなさい」とも言われましたしね。

そうね。
では早速、基本となる軟酥の法のやり方を書いていきましょう。
これは本当に役に立つわよ。
このブログで伝えるものの中でも、最上級に意義深い方法となるでしょう。

そんなすごいんだ。
繁栄の法則の実践にも重要みたいに言われましたしね。

そう。
ではしっかり頑張ってね。
軟酥の法の原典、『夜船閑話』の訳を。

わかりました。
でもその前に、ちょっとだけ補足情報を書いておきますね。
白隠禅師というのは江戸中期の禅僧で、あの「隻手の声」(両手で打つと音が出るが、片手ではどんな音がするか)という公案を作った人です。
軟酥の法というのは、白隠禅師が禅病(修行しすぎて心身が壊れること)になったとき、山奥で暮らす白幽仙人に教わった方法で、「夜船閑話」という白隠禅師の本に載っています。

補足はそのくらいでいいでしょう。
では、軟酥の法のやり方ね。

ですね。では、軟酥の法のやり方、いきましょう!

軟酥の法のやり方【夜船閑話 超訳

(禅病に困り果てた白隠禅師が、助けを求めて山奥の白幽仙人を訪ねたとき、白幽先生が伝えた方法)

☆ ☆ ☆

色も香りも素晴らしく、清々しい鴨の卵くらいの大きさの軟酥(なんそ)をイメージしなさい。

軟酥とは、柔らかい、バターを練って固めたようなものだ。

その軟酥が頭の上にある。

それが溶けてきて、頭をうるおし、どんどんと浸み込みながら下ってくる。

両肩、両腕、指先まで、

両方の胸、その中間、横隔膜、

肺、胃、肝臓、すい臓、腸、

背中から、お尻まで、

骨にも浸み渡っていく。

このとき、

頭や胸の中にある悩みなど、その積もり積もったもの、

それらもすべて溶け、下っていく。

全身を満たしながら、両脚にも伝わり、浸み込んでいく。

足の裏まで満たされて、そこで軟酥の流れは止まる。

軟酥が体中に浸み込み、

足元から腰までたまった軟酥が下半身を暖めるまで

このイメージを何度もしなさい。

 

このイメージをするときは、

すべては心の現れであるというとおり、

鼻はいい匂いをかぎ、体も心地よく撫でられるかのようでありなさい。

身心の調和がとれ、若い時よりも元気になるだろう。

悩みが消え、腸や胃が浄化され、肌も輝く。

実践し、怠らなければ、どんな病でも治る。

徳をつむことができ、道を究めるだろう。

もちろん、その効果の遅い早いは、熱心に行うかどうかによるがね。

☆ ☆ ☆

以上、軟酥の法のやり方でした!(頑張ったー!笑)

頑張ったわね。

結構単語が難しかったけど、ネットと直木公彦さんの本の意訳と直感を頼りにがんばりました(笑)

いいじゃない。
なかなか素敵な超訳になったわね。
全文やってほしいくらいだわ。

この訳については、もっとよくなりそうだと思ったら変えていってもいいわよ。

全文て(笑)
わかりました、もっと実践しやすい訳ができそうだったらそうしてみますね。
とりあえず、この訳が誰かの実践の一助となればと思います。

まずは、これをもとにあなたがしっかり実践してね。
では、一度ここで終わりましょう。

そうですね。
なかなか気力も使ったし。
では、ありがとうございました!

 

※ちなみに「夜船閑話」の原典はこちらに掲載されていたものを参考にしました↓

直木公彦さんの意訳も素晴らしいです。
軟酥の法以外にも、内観の秘法や丹田呼吸法について載ってますので、ぜひ原典のご一読をおすすめします!

 

※この後、軟酥の法についてこんな記事も書いています。
「軟酥の法」を上手く実践するポイントと役立つイメージ【画像あり】


PS(最後のメッセージ)

実は、決断!という記事の時、「夜船閑話を訳せ」との指示がありまして(笑)
絶対無理だと思ったけど、意外にうまくできたかな。

こういうことも含め、いつだって流れは最善へと続いています。
あなたの光が増すよう、元からの輝きに気づくよう、応援しています!

コメント

  1. ぶらぼー より:

    紹介いただきありがとうございます。軟酥と聞くと、
    経典に出てくる五味として、乳→酪→生酥→熟酥→醍醐を思い出しますね。

    〜〜〜wikiより〜〜〜
    牛より乳を出し、乳より酪を出し、酪より生酥を出し、生酥より熟酥を出し、熟酥より醍醐を出す。仏の教えもまた同じく、仏より十二部経を出し、十二部経より修多羅を出し、修多羅より方等経を出し、方等経より般若波羅蜜を出し、般若波羅蜜より大涅槃経を出す
    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

    夜船閑話の原典読んでるところです。序に大切なこと書いてますね。マスターするには「熟睡一覚」が肝要と。

    〜〜〜原典より〜〜〜
    若し此秘要を修せんと欲せば、且らく工夫を拠下し話頭を枯放(ねんぼう)して先(まず)須らく熟睡一覚すべし。其未だ睡りにつかず、眼を合せざる以前に向て、長く両脚を展べ、強く踏みそろへ、一身の元気をして臍輪気海、丹田腰脚、足心の間に充たしめ、時々に此観を成すべし。
    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

    軟酥の法をやる前に、一回、心身をピーンと力入れるべし、みたいな感じですかね〜。
    序文の超訳も、気が向いたらよろしくお願いします。m(__)m

    • はるこん より:

      ぶらぼーさん、コメントありがとうございます。

      原典読まれているんですね!
      この記事が原典に触れることにつながったのだとしたら、とても嬉しく思います。
      (この記事が関係なくとも、夜船閑話をお読みいただいているだけでもうれしいです)

      引用していただいた原典の部分は、「内観の秘法」の説明でしたかね。
      確かに、軟酥の法の前に実践できるといいのかな。
      でも内観の秘法は内観の秘法で、これだけに集中して実践したほうがいいのかなと読みながら思った記憶もあります。

      何にしても、軟酥の法を実践する前に、一度心身ともに「正す」というか、そういう手順はあるといいですよね。
      後、僕個人的には、軟酥の法の後にそのまま瞑想に入ることがあって、そのときは内観の秘法に近い状態を目指しています。
      (「工夫を抛下し話頭を枯放して」という点で。※瞑想の基本と言えば基本ですね)

      序文の超訳については、気が向いたらということで(笑)
      しかし、「夜船閑話」、とても重要なこと書いてありますよね、、、!

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